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高脂血症の治療・①食事療法

[2016.08.21]

さて本日は、高脂血症の治療下記のように分かりやすくいたしました。

高脂血症の治療は、食事療法から始めましょう。コレステロールを下げる食品をご紹介します

健康な人は、コレステロールをたくさん摂取しても、すぐにコレステロールは上昇しません。吸収されるコレステロールは一定量なのです。 しかし、コレステロールが高めになってくると、コレステロールを溜め込みやすくなっているので、コレステロールを多く摂取するとコレステロールが上昇してしまいます。 コレステロールが高い場合には、コレステロールを多く含む食品にも注意が必要でしょう。

 

高LDL(悪玉)コレステロール血症の人が注意したい食品・控えた方がよい食品 

コレステロールを多く含む食品例 卵黄 魚卵(いくら) ししゃも、しらすぼし、イカ、タコ、エビ、肉の脂質、乳製品 

注意したい料理としては 油が多くつかわれているもの、卵やエビなどコレステロールを多く含む食材を使ったものは 避けましょう。

逆におすすめの食品としては、コレステロールの蓄積を防ぐ多くのもの

  • 野菜 海藻 きのこ
  • タンパク質としては肉より魚(青魚)、大豆製品(豆腐 油揚げ)
  • 肉は鳥のささみ

がおすすめです。

油を使う場合は植物油(ベニバナ油、サラダ油、オリーブ油)を少なめにしましょう

中性脂肪の高いかたは 糖分やお酒を控えめにしましょう。

次回は③運動療法についてご紹介します。。

 

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